エックスサーバーでは、ドメイン設定、無料独自SSLなどがコンパネより簡単に設定できます。ドメイン設定の追加と同時に、無料独自SSLも自動で設定できるため、「https://」でのサイト運用がしたい人でも安心です。
まったく初心者の人でもわかるように、本記事ではイチから順番に解説しますので、参考にしてみてください。
公式サイトと流れは一緒です。合わせてご覧ください。
公式サイトの解説
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_domain_setting.php
ドメインをこれから取得する方は「https://www.xdomain.ne.jp/」をご利用ください。
▼「Xサーバーパネル」でドメイン設定をする。
オレンジ色ボタンがある方が「サーバーパネル」です。
▼ログイン後、「ドメイン設定」をクリックします。
▼ドメイン設定の追加タブをクリックします。
赤枠を入力します。ドメイン名は「https://」や「www」を省いた形で入れてください。
当サイトの例では、「kame-web.com」のみ入れてます。
■2つあるチェック項目の説明
●無料独自SSLはチェックでOK。
→自動でSSL化してくれます。
●XアクセラレータはそのままチェックでOK。
→Xアクセラレータとは、Xサーバー独自のWebサイトを高速・安定化させるための機能のこと。
▼入力後は確認へ進みます。そして次の画面へ。
追加するを押すと下記の画面へ。
▼ネームサーバーが浸透して反映されるを待つことになります。
この時点では、wwwあり・なしともにアクセスが可能です。
試しにURLアクセスすると、「無効なURLです…」の表示になりますが、これで問題ありません。
ドメイン追加設定後は、待つ必要があります。目安の反映時間は下記となります。
・サーバーに設定が反映されるまで数時間~24時間程度
・無料独自SSL設定が反映するまで、最大1時間程度
▼ドメイン設定一覧に「反映待ち」とあります。
ちなみに、Xサーバードメインで取得した場合には、約1時間ほどで反映されているイメージです。
「反映待ち」が表示されている間は触れずにいましょう。
「反映待ち」が消えてから、WordPressなどはインストールした方が不具合がありません。
ちなみに、サイトデータは、ドメインフォルダ内の「public_html」フォルダにアップロードする仕組みです。
次は、WordPressなどはインストールを解説致します。