エックスサーバーには、「WordPress簡単インストール」という機能があります。これを使えば、5分ほどで取得したドメインにWordPressを構築することができます。
独自ドメインの取得がまだの人は『エックスサーバーに独自ドメインを追加する設定』の記事を参考にしてみてください。
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はじめに
まず、WordPressをインストールするには、動作環境を確認する必要があります。
最近に契約したサーバーであれば、特に心配はありませんが、以前に契約して久しぶりに利用する人などは下記の環境に適しているか確認しておきましょう。
万が一、基準を満たしていなければ、PHPなどをバージョンアップする必要があります。
WordPressの「簡単インストール」動作環境
PHPのバージョンアップは、下記より行えます。
Xサーバーパネル>PHP Ver.切替>切り替えを設定するドメインを選択。
ここから、WordPressの「簡単インストール」をしていきます。
WordPressの「簡単インストール」の設定手順
サーバーパネルの「WordPressの簡単インストール」をクリック。
当サイトも初めの一歩はここからスタートしました。
▼WordPressを構築するドメインを「選択」します。
▼下記画面で、「WordPressインストール」タブをクリック。
WordPressインストールパスは「空」で構いません。
▼次の画面に映ります。
・サイトURLの空欄はそのままでOKです。
※ドメイン直下にインストールしない場合には設定もできます。
・データベースは自動で生成で問題ありません。
■設定項目
サイト名:
ユーザ名:
パスワード:(パスワードは半角7文字以上16文字以内)
メール:(独自ドメインメールがよい)
キャッシュ自動削除:ON
データベース:自動でデータベースを生成する
順番に入力するだけですが、必ずメモをして残しておきましょう。
内容確認し、インストールをします。
これで、インストール作業は完了です。
管理画面URLは、「ドメイン名+wp-admin」になっています。
「ユーザ名」と「パスワード」で、ログインしてみてください。ログインができない場合は設定の見直しが必要です。
ログイン後は各種設定が必要です。下記の記事で説明いたします。
関連記事:WordPressの初回インストール直後に設定しておきたい必須項目を丁寧に解説!
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