WebSub(FKA.PubSubHubbub)は、投稿したページの内容をフィードリーダーなどへリアルタイムに通知を行うものです。
迅速な「インデックス」を行うためのプラグインとして利用が推進されています。つまり入れておいてデメリットはありません。
それは、Google などの検索エンジンも情報の取得のために使用しているため、WebSubを利用することでインデックススピードが早まるとされるためです。
一般的には、GoogleのクローラーがXMLサイトマップなどを巡回して更新情報を取得します。また、より早くインデックスさせたい場合には、サーチコンソールなども利用します。
本記事では、迅速な「インデックス」を行うためWebSubプラグインを解説致します。
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「WebSub」を有効化する
●プラグイン>新規プラグインを追加
プラグインの検索窓に、「WebSub」と入力します。
ちなみに、WebSubの読みは「ウェブサブ・パブサブハブバブ」というそうです。呪文みたいですね。
今すぐインストールをクリックし有効化します。
WebSubは、プラグインを「インストール&有効化」すれば、放置でOKです。自動で機能します。
設定項目としてあるのは、WebSubの発行者設定です。
ハブという欄にURLを記述して、インデックスして欲しい旨を通知します。
デフォルトでは、3つほど入っています。特にいじらずそのままでも構いません。
WebSubが必要な理由はスクレイピング対策
WebSubが必要とされるのは、下記の理由です。
執筆した記事が検索エンジンにインデックスされる前に、誰かがその記事の内容を丸ごとコピーした場合、自分の執筆した記事がコピーコンテンツ扱いされる可能性があるためです。
検索エンジンが仮に盗用記事を先にインデックスした場合、自分のオリジナル記事が盗用扱いされる場合があります。これをスクレイピングといい、
そのため、いち早くインデックスさせる必要があるのです。
下記方法で確認をして、インデックスがまだの場合には、インデックス登録とWebSubの有効化をしておきましょう。
■インデックス確認方法
Search Console
「URL検査」で確認したいページのURLを入力。
Google検索
「site:+URL」を検索窓に入力すると確認できます。
ぜひ、参考に利用してみてください。